超高齢化社会が到来し、第二第三の人生のステージ、シニアの時間をどう過ごすのかは社会的な課題となっており、都会人が移住するCCRC（Continuing Care Retirement Community)を地方自治体でも注目しています。
これまでの一般的なCCRCの考え方は、医療環境が充実した介護マンションや住宅がイメージされ、身体力低下に対するケアと、やがて来る終焉を意識した在宅介護のための施設建設が主なる目的となってます。
しかし、「医食農同源」をテーマにした健康長寿村を目指すLOHASアグリカルチャー・パークのCCRCは、シニアの精神的な充実感・ワクワク感に満ちたライフスタイルがテーマになったコミュニティを形成していきます。
また、6次産業の農園や加工場・持続可能なエネルギーシステム等、このコミュニティ内に収入源となる軽労働があり、それが「生き甲斐」を生み出すライフスタイルになります。