◎LOHASアグリカルチャー・パーク構想◎
「都市」と「地域」をつなぎ、地域活性化のを目的とする企画・開発・推進する
当法人の創立以前、GATT(関税及び貿易に関する一般協定)が、貿易の自由化や多角的貿易を促進するために行われた多国間通商交渉ウルグアイラウンド(1986~1994年)を経てWTO(世界貿易機関)に移管されるときの対策費で、リゾート法の破綻を反省して、農林水産省では自然回帰型レジャー「グリーンツーリズム」提唱し、構造改善局の事業として都市農村交流を図る「リフレッシュビレッジ構想」が予算2000億円、100市町村を対象に推進されました。
私共は、この推進事業に携わり約30市町村の事業推進のコンサルティングをしました。
LOHASアグリカルチャー・パークは、この農業構造改善事業の経験を基に、現在の諸問題へのアプローチを盛り込んだ健康長寿コミュニティ創造なのです。
私共は、この推進事業に携わり約30市町村の事業推進のコンサルティングをしました。
今、農村地域は、米を始めとする農産部の輸入自由化、高齢化・過疎化による担い手不足等農業労働力の脆弱化の進行、豊かで成熟した社会における消費者ニーズの多様性と都市住民のふるさと志向が高まり、農林水産省が提唱する「グリーンツーリズム」(農山漁村地域においてその自然・文化・人々と交流を楽しむ余暇活動)などと連動しつつ、農村地域の活性化と国民ニーズに応えることによって、都市と農村の共生関係を構築することが課題となっている。
農林水産省構造改善局長 入澤 肇(当時)
<リフレッシュビレッジの構想「食と養生の里」づくり より抜粋>
<リフレッシュビレッジの構想「食と養生の里」づくり より抜粋>